シルクロードの陶華 七代加藤幸兵衛展 in 日本橋髙島屋 2024

by & filed under 陶芸最前線.

 

シルクロードの陶華 七代加藤幸兵衛展

2024年9月18日(水)〜23日(月)
日本橋髙島屋 美術画廊
中央区日本橋2-4-1
03-3211-4111

1945年岐阜に生まれ、68年京都市立美術大学を卒業し、朝日陶芸展で最高賞を受賞(75年も受賞)。69年日展で特選北斗賞を受賞し、95年七代加藤幸兵衛を襲名。
近年は、父親の卓男より復元された幻の名陶・ラスター彩をはじめとするペルシア陶技を受け継ぐとともに、現代の感性で新たな表現を切り拓いている。2023年には、父親と共に正倉院三彩の復元に携わり体得した高度な制作技法と、次世代への伝承に貢献してきた功績が認められ、岐阜県重要無形文化財保持者「三彩」の指定を受けた。
本展は、父親が創作されたペルシャ陶の心を継いで制作されたラスター彩、ペルシャ褐釉、青釉をはじめ、銹彩、三彩などによる花器、飾皿、香炉、茶碗、水指、陶額、鉢など、新作の展覧。



2点とも《ラスター彩綺羅文螺旋壺》高さ23.5cm、22.5×12.5cm(左) 高さ23.7cm、22.5×11.5cm


《淡青釉金彩鳳凰文把手壺》高さ27.2cm、15.2×14.3cm


《ラスター彩青釉陶壁「天空長城」》高さ77cm、横30.7cm

アーカイブ

  • 2024 (32)
  • 2023 (34)
  • 2022 (39)
  • 2021 (32)
  • 2020 (28)
  • 2019 (20)
  • 2018 (39)
  • 2017 (43)
  • 2016 (39)
  • 2015 (21)
  • 2014 (38)
  • 2013 (1)