青瓷 浦口雅行展 2020
2020年3月26日(木)〜4月1日(水)京王百貨店ギャラリー
新宿区西新宿1-1-4
03-5321-5300
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藝大で陶芸に出会ってから一貫して青磁に取り組み、青白磁から龍泉窯風青磁、官窯青磁、青瓷黒晶ほかを独自に開発した青磁釉で展開。近年は、青磁と相性のいい銀彩を施した作品も制作し、青磁の境地を深めている。また、酒器、茶器、花器などに加え、青銅器を彷彿とさせる香炉や巨大な鼎などを制作するなど、造形的にも従来の青磁にはない作品にも挑む。
作者が同店で個展を開催したのは28年前。それを皮切りに全国の百貨店で個展を開催するようになったが、12年ぶりの今展は、青磁銀彩をはじめ、青磁黒晶、窯変米瓷、鴬瓷、海松瓷黒燿砕、牙晶瓷など、「浦口青瓷」80余点の展覧となる。