第9回菊地ビエンナーレ 現代陶芸の<今>
2021年12月11日(土)〜2022年3月21日(月)菊池寛実記念 智美術館
港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
03-5733-5131
現代陶芸の振興を目的に2004年に始まった公募展・菊池ビエンナーレが第 9 回目を迎えた。本展は、器から造形作品まで形状やサイズに条件を付けずに一律に審査して展示するもので、9回目となる今回は20歳代から80歳代まで、日本国内を中心にアジア地域からの出品も含む279点の応募があった。2021年5月18日に応募が締め切られ、279点の応募作品の第1次の画像審査が5月31日に、第2次の作品審査が7月14日に行われ、入選作54点が決定した。さらに、入選作の中から大賞1 点、優秀賞1点、奨励賞3点が選出された。
なお、審査員は次のとおりで、期間中受賞作家と審査員によるトークが行われる。
◆審査員
・審査員長:菊池 節(当館館長)
・審査員:秋山 陽(陶芸作家)
唐澤昌宏(国立工芸館館長)
大長智広(京都国立近代美術館主任研究員)
前田昭博(陶芸作家)
島崎 慶子(当館主任学芸員)
◆受賞作家&審査員によるトーク
○ 1月22日(土):猪倉髙志(大賞)&大長智広(審査員)
○ 2月 12 日(土):梅本孝征(優秀賞)・津金日人夢(奨励賞)&唐澤昌宏(審査員)
○ 2月19日(土):中里浩子(奨励賞)・原田雅子(奨励賞)&島崎慶子(審査員)
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